野菜の摂取量足りてる?【ブイクックデリは1日に必要な1/3の野菜が摂れます】
みなさん、毎日野菜は食べていますか?
なんとなく野菜は「体にいい」と思っていても、なかなか不足しやすいもの。今より1日一皿追加するのもなかなか難しいのではないのでしょうか。
ただ、野菜は不足すると体のいろんなところに不調が現れてしまいます。
そこで、今回はブイクックの管理栄養士が野菜摂取量の現状や不足することで起こる不調、ブイクックデリで野菜を補うポイントについてお話します。
1日の野菜摂取量は?
厚生労働省の「健康日本21」では、1日の野菜摂取量は350gと定められています。
ところが、令和元年の国民栄養・健康調査によると、男女・どの世代においても摂取量は不足していることが明らかになっています。
グラフを見てもわかるように、男女ともに20-29、30-39歳の比較的若い世代においては必要量の100g以上不足しています。
働く世代や一人暮らしをしている世代、どうしても日々の生活が忙しくて野菜料理の手間を取れない方が多い傾向です。
インスタント食品の普及や、外食・コンビニ食品に毎日頼る生活になると、どうしても野菜の摂取量が不足してしまうのです。
野菜不足になるとよくない理由
便秘
野菜に含まれる食物繊維には、腸内環境を整えてお腹の調子を良くする効果があります。
ところが野菜不足になると、食物繊維の摂取量が減ってしまい便秘がちに。
「なんとなくスッキリしない…...」と思うときは、野菜の摂取量が足りていない可能性があります。
体調不良
野菜にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
このビタミン・ミネラルは、食事から摂取した三大栄養素の代謝を助け、体の調子を整えてくれます。
野菜不足になると栄養素の代謝がうまくいかず、疲労感やストレス、むくみ、頭痛などの体調不良を引き起こし、生活習慣病の原因にもなりかねません。
肌荒れ
野菜不足になるとビタミン・ミネラル・食物繊維が足りないことで、上記の便秘や体調不良に加えて肌荒れを引き起こします。
代謝がうまくいかないこともそうですが、便秘で体内の老廃物を外に出すことができず、肌に現れます。
肌荒れはニキビや顔の表面の赤疹だけでなく、頭皮のフケや腕・足の皮膚などにも影響があるので、注意が必要です。
1日分の野菜を取るには?
1日350gを達成するためには、一度に大量摂取するのではなく、毎食の中でコツコツ取り入れることが大切です。
この際、便利な数え方にSV(サーブ)というものがあります。これは、何をどれくらい摂ったらいいかを数字で考えやすくしているもので、厚生労働省の食事バランスガイドで用いられている考え方です。
参考:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/division.html
この考えに基づくと、野菜の小鉢は1SV*、野菜炒めや煮物などのメインのおかずは2SVと考えます。
そして、1日あたり5〜6SVを目指すことで、1日350gを達成することができます。
例えば、
朝:具たくさん味噌汁(1SV)
昼:野菜炒め(2SV)
夜:野菜の煮物(2SV)+ほうれん草のお浸し(1SV)
のように、三食ないしは二食(昼・夜)でまんべんなく摂ってください。
ブイクックデリ なら1日野菜の1/3が摂取できる!
野菜は健康的な生活を送る上で必須、そして三食に分けてまんべんなく食べることが大切とは分かっていても、なかなか忙しい日々の中では継続が難しいかもしれません。
そんな時に活用してほしいのがブイクックデリです!
ブイクックデリは1日に必要な野菜摂取量(350g)の1/3を補うことができ、野菜の量はもちろん味にもこだわりぬいた惣菜となっています。
冷凍でのお届けなので、特別な準備は不要。温めるだけで食べられるので、毎日の食事に取りいれるだけで野菜摂取量を増やすことができます。
ブイクックデリで毎日をヘルシーな日々にしませんか?