ブイクックデリの商品開発を手がける遠藤シェフを紹介
2021年2月、株式会社ブイクック(以下、ブイクック )はヴィーガン惣菜の定期宅配サービス「ブイクックデリ」をリリースしました。
レンジで温めるだけで、いつでもどこでも気軽にヴィーガン惣菜が食べられるブイクックデリ。商品開発や調理を担当するのは、国内外で活躍し、ヴィーガンやベジタリアン料理を数多く提供してきた遠藤雅文シェフです。
この記事では、ブイクックデリを調理の面から携わる遠藤シェフをご紹介します。
ブイクックデリとは?
ブイクックデリは、ヴィーガン惣菜の定期宅配サービスです。
ヴィーガンを選択したいと思っても、近くにヴィーガン対応のお店がない、毎回手作りするのは大変といった壁があるかもしれません。
ブイクックデリを利用すると、日常生活でもっと手軽にヴィーガンを取り入れることができます。
十分なタンパク質と栄養バランスが摂れるのも魅力。ブイクックデリは主に大豆製品を使い、一食でタンパク質を約16g摂取することができます。さらに、一日の野菜摂取量の1/3が入っていることもポイントです。
また、受注生産体制で食品ロスを防ぐ仕組みや、紙の容器を使用するなど環境への配慮も大切にしています。
ブイクックデリを監修しているシェフ:遠藤さん
ブイクックデリの監修に携わるのは、元公邸料理人の遠藤雅文シェフです。
遠藤シェフは、ブイクックデリのメニュー開発と調理を担当しています。
栄養士として病院や学校、社員食堂などで勤務したのち、ニュージーランドへ渡りました。
ニュージーランドでは、レストランやカフェ、ホテルに勤務し、現地のレストランで料理長を経験。10年ほどのニュージーランド生活で、グルテンフリーやベジタリアン、ヴィーガン、ハラルなど食のルールを持った方に多くの料理を提供しました。
その後ニュージーランドの経験を活かし、ブラジルやトンガで大使公邸料理人として働きます。パーティーを通して、大臣や首相、王室の方々に料理を提供しました。その功績が称えられ、2017年に外務大臣表彰優秀公邸料理長の称号を授与されます。
帰国後は、「蓋を開ける瞬間が楽しい、冷めても美味しい弁当、毎日食べられる弁当や惣菜を通して笑顔を広げたい」想いのもと、飲食店立ち上げや商品開発、製造などの弁当事業に携わっています。
また現在「弁当博士」として、日本の食のさらなる発展と第一次産業の貢献に向けて、海外の経験を活かし奮闘されています。
遠藤シェフとの出会い
ブイクックと遠藤シェフの出会いは、2020年5月にブイクックが開催した「ヴィーガンカンファレンス2020」です。
元々ヴィーガン料理を提供していた遠藤シェフから、一緒に何かできないかとご連絡をいただきました。
遠藤シェフと話を進めていくなかで、「全国の人にヴィーガン弁当を提供できれば、もっと気軽にヴィーガンを始められるのではないか」と思い、ブイクックデリが実現しました。
ブイクックデリのメニュー開発
動物性が使われていないとは思えないメニューを作る遠藤シェフ。
大豆ミートを使った生姜焼きや黒酢豚をはじめ、毎日飽きない豊富なヴィーガンメニューを開発していただきました。
実際に食べた方からは「主菜はもちろん美味しいが、副菜もしっかり味がありクオリティが高い」という声を多くいただいています。
一流シェフがつくるヴィーガン惣菜を食べてみよう
ブイクックと遠藤シェフが出会い、商品化されたブイクックデリ。
蓋を開けると、一つひとつの料理に私たちの想いが凝縮されています。
国内外で多くの経験をされた一流シェフがつくる、ヴィーガン惣菜を食べてみませんか。